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美容室の為の個性心理学-その4

さて、今回も前回に引き続いて、個性を「目標指向型と状況対応型
の2種類に分類し、ビジネスシーンで繰り広げられる行動パターンの
違いを、実例を用いて説明したいと思います。

美容室・サロンで働いている周りのスタッフの方々などに照らし合わせながら
お読みいただくと、なるほど!!と思われる事もあると思いますよ。
接客方法にもつながります。


★ <目標指向型> と (状況対応型) のビジネスシーンでの比較検証 ★

<目標指向型> の上司
・必ず目標を設定させ、達成するまで何度でもトライさせる
・目標達成能力があるかどうかが、一番重要な査定のポイント
・残業しているのは、能力がないからだと考える
(状況対応型) の上司
・頑張っている部下の姿に感動する
・プロセスを評価し、必ず努力は報われるとねぎらう
・残業している部下は評価が高い
・残業後は、食事に誘いたがる


<目標指向型> の部下
・ビジネスとプライベートは明確に区別
・アフター5が重要なので、出来れば残業はしたくない
・酒の席で仕事の話などやめてもらいたいと思っている
・割り勘はOK
(状況対応型) の部下
・ビジネスとプライベートの境目が曖昧
・みんなが残って仕事をしていると、先に帰るのは気が引けてしまう
・お酒が入っても仕事の話ばかりで、徐々に本音が出てくる
・上司がおごるものと思っていて、割り勘はセコイ


<目標指向型> が店長の店舗
・成績がグラフなどで表示されており、みんなの結果がひと目でわかる事で
 モチベーションが上がると思っている
(状況対応型) が店長の店舗
・グラフや成績表などを前面に張り出すのは苦手で、逆にモチベーションが
 下がってしまうと思っている


<目標指向型>  のアシスタント
・割り込むような形で仕事を依頼されるのを嫌がり、夕方や閉店間際などに
 仕事を依頼すると、特に嫌がる
・依頼するなら朝一番にミーティングの席上で、仕事の進捗状況を
 聞きながら期限を明確にして伝える
(状況対応型)  のアシスタント
・顔色を見ながらタイミングを計って仕事の依頼をしなくてはならない
・朝一番はまだエンジンがかかっておらず、仕事を依頼すると嫌がる
・「手が空いてるときにやっておいてね」とか、「出来るだけ早くやってね」
 というのがコツ


<目標指向型>  の顧客
・最初に金額の提示を明確にし、具体的にカットやカラーなどサービスの
 説明をしなければ納得しない
(状況対応型)  の顧客
・世間話などを交えながら、徐々に新たなヘアスタイルなどの
 セールストークに持ち込まなくてはならない


どうですか?
周りのスタッフの方やお客様、もちろん自分自身にも当てはまる
事例があったのではないでしょうか?


さて次回は、この2分類の個性に対する対応法をお伝えしたいと思います。

お楽しみに!!

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