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第12回仕事の心理学

~先頭を歩くタイプのリーダー~

Stockです!

さてさて、今年も残りあと2ヶ月。本当に1年って、早いですね~

今回も仕事の心理学です。どうぞ。

先頭をあるくタイプのリーダーは、チームを自分の力で引き上げよう、押し上
げよう、なんとかしよう、コントロールしよう、とするのではなく、リーダー
が抵抗しがたい魅力を放ち、その魅力の力で、チームを動かしていきます。

ちょっと例え話をしますね。

ヒマラヤ山脈に登る、登山部隊の隊員が、リーダーである隊長に
「隊長、疲れて、もう一歩も歩けません。」

と言うんです。 それを聞いた隊長が、
「頂上は、もう、あとちょっとだ。よし、俺が引っ張って連れていってやる。
 背中に捕まれ。」

そう言って部下を助けます。

そして、すぐに、違う部下が言うんです。
「隊長、僕も、もうダメです。疲れました。」
「よし、俺の背中に捕まれ、二人くらい大丈夫だ。」

そして、すぐに、違う部下が言うんです。
「隊長、僕も・・・」
「よ、よし・・・俺がなんとか・・・」

そして、雪山の中、隊長がつぶれてしまい部隊は全滅に・・・

これはリーダーが、抱え込みすぎたんですね。

前述で、自立型リーダーの話をしましたが、自立型リーダーも自分の力で
チームをなんとかしようと頑張ってしまうので仕事を抱えがちになってしまう
と話をしました。

責任感があるが上に、そうなってしまいがちになってしまうので、そうならな
いように抱え込み過ぎないようにブレーキをかける意識を持たれることをお勧
めします。

大黒柱が倒れると大変ですからね。

また、疲れた~と言う部下を、「甘えてるな!動け~」言っても上手く動かす
のは難しいと思います。
人は、強制や、正論、しなければいけないこと、だけではモチベーションが
上がりにくいですから。

では、先頭を歩くタイプのリーダーを登山部隊に例えると・・・

「隊長、疲れて、もう一歩も歩けません。」
「よし、疲れたやつは休んどけ。俺は山頂に登ってくる。」

しばらくすると、山頂の方向から隊長の声が聞こえてくるんです。

「うわ~、頂上は、すごいなぁ~。最高だな。こんな世界があるんだ。
 頑張って登ってきたかいがあったな~。」

本当に楽しそうな、隊長の声が聞こえてきます。
すると、山頂手前で休んでた、部下たちが顔を見合わせて話だすんです。

「えっ!今隊長の声しなかった?」
「したした、すごく楽しそうな声だったよな~?」
「うん、そんなに最高の世界があるのだったら、僕、頑張ってみようかなー」
「お、俺も・・・」

リーダーの楽しそうな声が放つ魅力で、チームが動き出します。

こっちにくれば、良い世界が待ってるよーって、リーダーが先に進んで目標に
なってあげるんです。
そうすることで、部下が目標に向かって歩き出せます。

リーダーは、先を歩いていますから、後からついてきた部下に、
道を教えてあげることもできます。

そこは、石につまずくから気をつけてね。
まっすぐ歩くより、迂回する方が楽だよ。
そうして、チームをより良い場所に導いてあげることができます。

例えば、リーダーが生き生きと仕事しているのを見て、
部下が「私もあんな風になりたい」と思い、部下が頑張って働くのも
先頭を歩いて目標になってあげるリーダーシップだと思います。

リーダーが、
「頑張ったら、私のように年収1000万円稼げるようになれるんだよー」
というのも目標になる形の一つですね。

部下をコントロールして、チームを動かそうとするのではなく、
リーダーが先頭を歩き、自分が目標になってあげるリーダーシップです。

リーダーが先頭で輝きを放ち、その輝きの魅力で、チームを動かししていきま
す。

部下は、リーダーに命令されて動くのではなく、リーダーの魅力に惹きつけら
れて動くので、自発的で、モチベーションが高いチームが作りやすいです。

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