- 2007年7月21日 13:09
- 理美容室でのコミュニケーション
「タイミング」
もっともっと、話しかけよう。声をかけよう。
自分の顧客でない人とも、進んであいさつしょう。
確かにそうですが、声のかけ方には、うまい・下手があります。
すなわち、「タイミング」の良し悪しです。
例えば、お客様が席について雑誌を読み始めるとします。
しばらく経って、
「お客様、今日は暑いですね」と声をかけるが、返事がない。
ここで腹を立てて、「ムッ」として黙り込む人がいます。
そして、お客様の無愛想を嘆いたりする。
お客様はといえば、雑誌の中の服や商品に夢中かもしれない。
間もなく、お客様が雑誌から目を離し鏡を覗く。
そこで三一口、「その雑誌に掲載してある商品ステキですよね!」
と声をかければ、
「本当にステキですよね、よくこの本を参考にしてるんです!」
と応じてくるだろう。
会話には相手があります。
声をかけるにしても、相手の状態やまわりの状況を考えることが必要です。
声をかけさえすれば相手が応じてくると思ったり、
応じてこない相手に腹を立てたりするより、
タイミングのいい声のかけ方を工夫したほうが、
自分も相手も気分よくなれます!
出先から戻って、席につく。
「やれやれ」と一息つく間もなく、
「いま、よろしいですか?」
と声をかけてくる後輩がいる。
よろしいか、よろしくないか、見ればわかることです。
自分の都合だけを優先させて声をかけると、
こんな間の悪い結果になります。
声をかけるとき、一瞬、相手の様子を見る。
状態を考える。
それができるか、できないかの違いにすぎません。
同時に、「いつがいいか」
と考えるのはいいですが、考えすぎて声をかける
タイミングを逃してしまうのでは困りものですよね。
タイミングよしとなったら、
すぐさま発信する思いきりの良さが大切です。
声のかけ方にも、気がきく、きかないの差が表れるものです。
お客様や職場の仲間の中でも、「話す内容」プラス「タイミング」
を頭の中に入れておけば、もっと雰囲気の良いコミュニケーションに
なるでしょう!
- Newer: 第13回「理美容室でのコミュニケーション」
- Older: 第11回「理美容室でのコミュニケーション」