- 2007年5月11日 12:41
- 美容室サロンの失敗の心理学
私達が何かの問題にぶつかるとき、その裏側には過去の失敗感が影響している場合
が少なくありません。
仕事でも、男女関係でも、対人関係でも、過去に「これやって失敗してしまった」
という経験は私達に二の足を踏ませます。
彼に喜んでもらおうと思ってプレゼントしたネクタイを
「ふん。これ、俺の好みじゃねーよ」とあっさり言われたら、
おそらく違う人と付き合ったとしても、ネクタイはプレゼントできなくなるかもしれません。
また、一生懸命頑張って勉強したのに試験に合格しなかったとしたら、
頑張った自分や自分自身の能力をも否定するようになり、
何かに夢中になれなくなったり、一生懸命頑張ってる人を
嘲笑してしまうようになるかもしれません。
特に失敗感は惨めさや屈辱感、恥ずかしさなど、
とても感じたくない感情を伴うことが多いですから、
私達にとっては見たくない過去の痛みとして封印されることも多いでしょう。
でも、幼い子どもが立って歩こうとするとき、自転車に初めて乗るとき、
失敗しても失敗しても何度でも立ち上がろうとします。
そして、失敗を繰り返しつつも、やがては上手に歩き、
自転車に乗れるようになっていきますね。
何度も何度もチャレンジし、失敗するたびに、
何か新しいことを学び、成長することで手にしたものとも言えるんです。
誰でも大人になれば大きな失敗の一つや二つは持っているものかと思いますし、
中には「失敗の連続でやんなっちゃう・・・」と溜め息混じりにお話される方も
いらっしゃるものですが、改めてこの痛みを見つめていくことで、新たに得るもの、
今の自分にとって糧になるものが見つかることが少なくないと思います
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